明けましておめでとうございます。
これから本格的な冬が訪れ、寒さが一段と厳しくなってきます。町内会の皆様には、町内会活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
この1年、住みやすい町つくりに向けて町内会で何ができるんだろうと考えながら試行錯誤しながら運営を進めてまいりました。新しい年(辰年)を迎えて町内会活動を通して、地域の皆様方と身近な親しみのある、話し合いが出来る交流の場作りと、つながりを大切に明るく住みやすい町内会作りに努めてまいりたいと存じます。今年も、町内会役員が一体となり、運営を進めてまいりますので、皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。
〇佐竹元春さん(元町内会長)
仙台市より10年以上永年にわたり町内会会長として地域社会の発展と住民福祉の向上に貢献
〇赤塚キヌ子さん(元婦人防火クラブ)
仙台市太白地区女性防火クラブ連絡協議会クラブ員として防火思想の普及に貢献
南蔵王の高山植物の咲き乱れる芝草平を散策しました。刈田岳⇒前山⇒杉ヶ峰⇒芝草平のコースです。お天気にも恵まれ、汗を流しながら雲上の稜線にたどり着くと、まるでご褒美のように、雄大な展望が広がり、可憐な高山植物の花々が微笑みかけてくれました。登山道に咲くイワカガミ、ゴゼンタチバナ、ゴケイソウ、ショウジョバカマ、チングルマ、ツマトリソウ、ハクサンチドリ、ベニバナイチゴ、ミヤナナカマド、ミヤナハンショウツル、ムシカリの花たちと出会いと稜線の爽快な風は、さわやかな気分にしてくれ大地の豊かさを味わうことができました。(11種類)
新緑の杜の都・仙台を彩る「仙台・青葉まつり」。今回のまつりのテーマは「ありがとうを込め、再興の伊達時代まつり」です。4年ぶりに本格的に再開できる喜びと感謝の気持ちを伝え、最高のまつりを目指します。政宗公神輿渡御や東二番丁~定禅寺通を練り歩く壮大な時代絵巻行列が復活するほか、徳島市からは交流を重ねてきた本場の阿波踊り選抜チームが参加します。また、せんだいメディアテーク・まつり交流広場では、市民広場のライブ映像配信と同時に、名だたる武将の甲冑7領を展示する「SAMURAI~戦国武将甲冑展」等を開催、伊達な時代まつりを盛り上げます。
今回は春の匂いと花の香り、小鳥のさえずりを五感で感じられる近場の大年寺山にある野草園を紹介いたします。西北町内会の近くにある門前町の階段を上っていくと、大年寺山があり伊達家代々の墓所がある場所で、仙台市野草園もあります。公園の高台では標高120メートルあり、仙台の市街地や太平洋を見渡す事ができます。以前は伊達家四代以降の菩提をとむらう大伽藍があり、現在は石段(約200段)が残されています。茶室や野草園があり、遊歩道が整備されているため、散策にも適しています。仙台市から近い事もあり、休日には自然と静かさを求めて多くの人が訪れます。放送局のテレビ塔が3本立っており仙台のシンボルになっています。